News

2025.11.04

グループ

「健康管理戦略と実践」国際交流セミナーにて日本の健康経営モデルを紹介

2025年10月30・31日、中国・山西省の運城職業技術大学にて「健康管理戦略と実践の共有と交流」をテーマとした国際交流セミナーが開催され、新富士病院グループから芳賀正己本部長および中澤美奈子看護部長が講演を行いました。

本セミナーは、運城職業技術大学とムーラン国際交流センターの共催により実現し、同大学の馬長江学長、宏源グループ社長の曹耀峰氏、医療法人社団博慈会の山口克美看護部長、ムーラン国際交流センターの中原紅氏、そして健康科学部の教職員・学生が参加しました。

芳賀本部長と中澤看護部長は、日本の国民皆保険制度、国民健康増進戦略「健康日本21」、超高齢社会に対応した「フルサイクル健康経営」モデルなど、日本の健康経営の制度設計と実践的アプローチについて体系的に紹介しました。これらの内容は、参加者に国際的な視点と実践的な参考資料を提供し、健康関連分野の専門知識の拡充や人材育成に新たな視点をもたらしました。

新富士病院グループは、今後も国際交流を通じて、健康管理の最先端モデルや高品質な医療・福祉サービスの共有を推進し、産学連携を強化することで、地域社会および国際社会の健康増進に貢献してまいります。